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カテゴリー「43-バイク メンテナンス」の5件の記事

2023年5月11日 (木)

【バイク CB400SF 300000km】 30万キロ 到達

▼2022/11/10 #激しい走行距離

バイク CB400SF SPEC2 300000km到達 2022年11月

 2022年秋、バイク: CB400SF SPEC2の走行距離が 300000km に到達しました。

 さん ぢゅう まん きろ。

 300,000km です。

CB400SF SPEC2 300000km到達 2022年11月

 気に入った1台のバイクを長く使う。これこそ真のエコ。
 燃費も調子も新車の頃から変わらず、絶好調。

 乗り方が大人しくなってきたので、タイヤやブレーキなど消耗品の交換サイクルも以前より更に長く伸びています。

 キャブレータは15万キロ毎にオーバーホールしてダイヤフラムを交換(計2回)、
 クラッチワイヤーとチョークケーブルは1回だけ!変えましたが、
 クラッチ板・アクセルワイヤーは未だ無交換!
 エンジンも そのまんま1度も開けていません。

 近年 車検時の排ガス規制値に引っかかりやすく、危うい時もありましたが、
 匠な指先のテクニックでパイロットスクリュや気筒ごとのネジを繊細に いじり、やり過ごしてきました。
 (マフラーを20万キロ無交換なのが危うい)

CB400SF SPEC2 300000km到達 2022年11月

 この3年間で各種イベントの集まり事が皆無になってしまったので、冠雪のアルプスを背景にセルフ撮影。
 謹んでお慶び申し上げます。

 雪で半年乗れない&S660に時間を割くハンデがある中での30万キロ到達。

 10万キロ、20万キロ台のバイクは時々見かけますが、
 30万キロとなると、よほど愛着持って乗り続けるか、バイク便でしか見ない距離になり、
 趣味だけで乗っている自分が、いつの間にやらその領域に入りました。

 同車種オーナークラブでも30万キロ以上は自分以外に1台見ただけです。

 様々な人生変化の理由でバイク自体手放してしまう人も多い中、乗り続けている筆者は、いつの間にか こうなってた。

 ゼロから乗り続けてきた中で様々な人と出会っては価値観の違いから別れたり、お付き合いを続けたり、経験値も増え、このために心身の健康を労るモチベになります。

 大衆車ではあるけれども、一時代を築いた車種。
 自分にとっては人生そのものを過ごしてきた特別な一台。

 この年式、この装備でないと! と一途に愛着しているので、今後も部品がある限りは、労って乗り続けます。
 絶版車となったので、部品が無くなってしまったら・・・
 所さんのように知恵を出して造る領域に突入か???

 チョークって何? 寒くたってセル1発でエンジンかからないの? とスマホ世代の若者から尋ねられ、
 キャブレータは一世代前の文化を築いた歴史となり、あと20年後にはクラシックカーパレードに参加できるかもしれない。

 2023年 グリーンシーズンもお気をつけて楽しみます。

2022年10月29日 (土)

299500km

▼2022/10

 県外のバイク用品店まで身につけるものの試着に1泊2日ツーリングから帰宅。
 バイクの30万キロ到達まで、あと500km。
 来月に達成なるか、それとも来春か?

 それにしても、お菓子(カン○リーマ○ムや、キッ○カ○ト)と同じくバイク用品のステルス値上げ・小型化も進んでいると思えてならない。
 お菓子は買わなきゃいいものの、
 今まではMサイズやLサイズで丁度良かったバイク用のジャケット・パンツが、近年の新商品はどうも小さい。
 適食を心がけ痩せていた身体に筋トレを始めてほんの少し筋肉量が増えたといっても、売られているジャケットが明らかにワンサイズ小さい。

 さらに、グローブに至っては2サイズステルス値上げしているのでは?と思うくらい小さい。
 今まではLLサイズやXLサイズで良かったものが、キツくて入らない。
 HYODショップで見つけた3Lサイズのレザーグローブで、やっとこさジャストフィット。

 ハンドケアを欠かさず滑らかになったといえど、そんなに大きいのかワタシの手?!

2020年6月15日 (月)

【バイク 288200km】冷却水漏れ → ホース・チューブ類総交換、キャブレター2回目のオーバーホール

▼2020/06/05

 学生の頃から乗り続けているバイク: CB400SF VTEC SPECⅡ。

 今年になってホースの付け根から冷却水漏れの症状が見られるようになったのでホース類を全交換しました。

バイク CB400SF VTEC SPEC2 288000km キャブレターオーバーホール、ホース類全交換

▲部品交換カ所 19年目:288200km

・ウォーターパイプ 関連部品すべて

・キャブレターASSY.内のチューブ、ダイヤフラム、フロートバルブ
 (前回は13万キロでダイヤフラム破損、15万キロでフロートバルブが破損したので、各々破損する前に2度目の交換)

・エアーサクションバルブのチューブ、クリップ

・フロントブレーキ マスターシリンダーのシリンダーサブASSY.
 (点検窓がヒビ割れてきて、液漏れの恐れがあるため)

・リアブレーキマスターシリンダーのホース、クランプ

・フューエルタンクのチューブ、クリップ

・エアクリーナーのチューブ、クリップ

・ラジエターのホース、クリップ、クランプ

・左右ハンドルのグリップ

 この他に、チョークレバーが劣化していて、引いてもすぐ戻ってしまう症状があり、根元がヒビ割れていたので交換しました。


 手元のパーツリストで予め必要な部品を調べておき、お店でスタッフと確認しつつ注文。

 キャブレター関係の部品が幾つか欠品していて届くまで1ヶ月かかりましたが、5月末日に全て手に入り交換しました。

 レバレートの見積もりが約11~12時間。

 かかった費用は部品代が合計約11万円少々、工賃が約10万円、プラス消費税込みで 237290円!
(初回自分で見積もった金額が15万円だったので、19年の間に何でもかんでも部品が3割の値上がり+追加で必要になった箇所や錆取り工賃などで、概ね見積もり通りの大きな出費。10万円給付金は住民税と軽自動車の税金であっという間に吹き飛びました)

 19年間で1度も取り外していないパイプ周りの錆びや固着がひどく、交換はお店に任せましたが、3日間の預けで速やかに対応して頂きました。

 お店からは、『ネイキッドバイクのホース周りを全交換してまで乗り続けるのは、貴方が初めてです。当店で28万キロは、最長記録です』とセールスの諦め兼お褒め?を頂きました(^_^;)

 燃費は0.5~0.9km/Lほど向上し、キャブレター周りのパワーロスが改善されたものと思われます。

 これで30万キロへの道も開きました。

 2020年、参加する予定だったバイク関連のイベントは全て中止となってしまいましたが、見えないコロナウイルスに警戒しつつ、アナログな趣味であるバイクに乗る時間を大切にしていきます。

 次にオーバーホールするのは、月までの直線距離を超える約45万キロあたりで?!

 2020年、3密を避けた最初のツーリングは、富士山メダル 2020年版探しの日帰り旅から。

 ダメノ・ゴミノ・サギノ・ムダノ・カビノ・アベノマスクは6月12日に届きましたが、こんな子供だましの小さい布切れ2枚でウイルスと無収入休業期間を凌げというアベノ考えには、税金の大無駄遣いで怒りを通り超えて呆れる。→次回も必ず選挙に行き意思表示を。

2020年5月 5日 (火)

【バイク CB400SF】冷却水漏れ症状発生、ホース類全交換修理へ

▼2020/05/04

 まだまだ乗り続けているバイク: CB400SF VTEC SPECⅡ。

 15年目 22万キロを超えた頃から、冷却水とガソリンが流れるホースやチューブ類が膨らみはじめ、交換をしないと・・・ と考えるようになり、25万キロを超えて僅かに冷却水が減る症状が現れるようになり、

 19年目:288000kmにて、冷却水漏れの症状が明確に見られるようになったのでホース類の全交換が必要になりました。

●症状:春・秋の冷間時の走行後に、リザーバタンクの3~4分の1程度 冷却水が減っていることがある → 1年に1~2回 UPPERまで注ぎ足していました。

 今年になって走行中に冷却水の甘香ばしい匂いが漂うようになり、冷却水の付着・漏れ跡が露わに。

 右側を覗くと:エンジンからウォーターパイプへの両側の各繋ぎ目から緑色の染み&漏れ跡が。

 左側を覗くと:冷却水の漏れた跡にチェーンオイルの油汚れが混ざって乾いて、ドロドロの粉状になっているのを発見。

 さらにタンクの下で見えにくい所、パイプとホースの繋ぎ目:Tの字になっている箇所から染み出して漏れていました。ホースとつなぎ止めるバンドやクランプ、両方劣化しています。

 ラジエターへの太いホースも膨らんできて、いよいよ裂けそうで限界に近い。

 平均10年・10~15万キロで交換or車体ごと買換えが検討されるホース関連が、19年・28万キロ耐えたので良しとします。


▼必要と思われる修理(部品交換)箇所

・キャブレターASSY.内のチューブ、ダイヤフラム、フロートバルブ
 (前回は13~15万キロで破損して交換したので、破損する前に2度目の交換を)

・ウォーターパイプ 関連部品すべて

・エアーサクションバルブのチューブ、クリップ

・フューエルタンクのチューブ、クリップ

・エアクリーナーのチューブ、クリップ

・ラジエターのホース、クリップ、クランプ

・フロントブレーキ マスターシリンダーのシリンダーサブASSY.
 (点検窓がヒビ割れてきて、液漏れの恐れがあるため)

・リアブレーキマスターシリンダーのホース、クランプ

・左右ハンドルのグリップ

 パーツリストから見積もって、部品代が10万円。交換工賃も10万円で、計約20万円。

 特にキャブレター周りのホース部品が欠品していて、部品が全部揃うのは5月末以降となったためバイクも自粛となり一時休業状態に。
 先日購入したリングフィットアドベンチャーによる室内運動が捗りそうです。

 壊れたわけではないので部品がある限り(無くなったら造ってでも!)乗り続けて 30万キロを迎えたいものです。


▼世知辛い P.S.

 とある社員十数名規模の某ブラック会社から、”どうしても対面で相談が必要な案件があるからチョット来い!” と土日祝日関係なく電話で呼びつけられ、訪問前後に消毒液とマスクによる感染防止対策を徹底した上でお伺いしたのですが、そこの社長から「貴方さえコロナウイルスに感染していなければ、ウチの会社は大丈夫だ」と侮辱差別発言を受けてしまいました。

 この無神経さに呆れたので、帰宅後すぐに「コロナウイルス対策による訪問方法の変更について」という題で「当方は貴社とのコミュニケーションを重んじて必要に応じてお伺いしてご案件の相談および対応を行ってきましたが、(侮辱的発言を受けたので ←筆者の心の声)当面の間極力人と会う機会を少なくするように変更させて頂きます。・・・(中略)・・・ なお、ご案件によって各々の事情がございますので、内容により今後の対応方法を訪問前にご相談させていただきます」と手紙を書いてポストに投函しておきました。

 こういう会社が街で権力を振りかざしていて組織票が強く、断ると村社会ならではの圧力を受けるので、退職した元社員から「二度とあんな所に行きたくねぇ!」と煙たがられています。

 葛藤お仕事21世紀アラモード。勿論、これ以上不当な扱いを受けた時は引導を渡しますが(^^)

2019年8月12日 (月)

【バイク 287000kmのメンテナンス】 タンクのオートコック・ストレーナー・マットを交換

 CB400SF バイクの走行距離も287000kmを超え、1~2時間走行後のアイドリングからの発進が回転落ちするようになったので、コックが詰まっていないか点検。

 距離にして使いすぎなので、コックと燃料フィルタであるストレーナーを部品注文して交換しました。

 タンクからガソリンを抜いてひっくり返して、オートコックとストレーナーを外した結果。

 287000km使った割には とてもキレイ。ほんのりガソリン色に染まっているのと、ごく僅かに汚れが付いているだけでした。

 長く乗れない冬期保管中は満タンにしていたので、タンク内の錆びは全くなし。

 フューエルオートコック・ストレーナー・Oリングを新品に交換。

 18年使ったゆえ、タンクのスポンジマットがボロボロと剥がれていたので、こちらも新品に交換。

 シール剥がし剤を使って剥がし跡を綺麗に除去してから、

 貼り付けました。

 交換完了。

 走行距離が15万キロを超えてから燃料計の表示が挙動不審になってきました。

 燃料レベルセンサを取り外して外観と動きを点検しましたが、特に問題無いようです。

 満タンにしても、燃料計が6目盛り中4~5つ表示 → 燃料が減っていくにつれて6目盛りの満タン表示になり、そこから一気に均等に減り出す

 この動きに慣れたので問題なし。このまま使います。

 コックを変えましたが発進時回転落ちする症状は直らず。

 これは、もしかしたらキャブレータのダイヤフラムとフロートバルブが壊れる前兆症状の予感がします。

 前回、15万キロで上記2つの部品が壊れて発進不調とガソリンのオーバーフローを起こしていますので、そろそろ2度目の交換時期になってもおかしくない。

 さらに燃料と冷却ホースも膨らんで危なげなので、一緒に変えなければなりません。(18年、28万キロ無交換なのを驚かれます(^_^;))

 今年もバイクに厳しい極端な気候で、長雨の梅雨明け後、一気に猛暑が続きS660での出勤+ツーリングが多く、バイクの走行距離が なかなか伸びません。

 30万キロは近そうで、遠い!

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