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カテゴリー「02-日本一周(東北)」の21件の記事

2008年10月22日 (水)

<179~180日目 晴 旅も半ば>

 
 立派なオウチで目覚める。恐れ入ります。
 朝、力仕事を若干手伝った後出発。
 R7は所々工事、R345では軽トラをパスして走り続ける。
 晴れているがモヤがかかったように遠くの山が見えない。
 新潟で店員給油(@149円、24.32km/L)
 R7BPでは手袋をはめていてこれから取締め活動に入る白バイ。
 12:00 新潟西ICから北陸道。

 13:00~13:55 米山SAで頂いた弁当を食べる。

 ワタシは違うと思う(爆)

 15:05 須坂長野ICで降り、スピードショップエースにてタンクバッグを買い換え。いよいよファスナーが壊れて、黒しかカラーリングが無いが仕方ない。
 グレーとは言えないほどにワタシのタンクバッグは色褪せ汚れ具合がツーリングの激しさを物語る。

 長野cityに日が暮れる。
 これで大体中間地点を越えた感じです。残り約200日くらい、辛くも自由な本州南半分の旅へと出ます。

 14万キロ越えのイッちゃったバイクにイッちゃったニンゲンが旅したノンフィクション、今までに晴れて気持ち良かった道も雨で辛い思いをした道も、カメラが壊れたことも、道中で食べ物をもらったことも、拾った食べ物で腹の調子を悪くしたことも、エアマットの空気漏れも、ネットカフェでの辛い更新作業も、東京の夜景も、焼尻島の生涯忘れられない夕日も、開陽台の生涯忘れられない星空も、ウミウも白クマもカモメもヘビもクモもタンチョウもトンボも、道の駅の隅で細々食べた袋ラーメンも食パンも、話しかけて頂いた方々も、泊めて頂いた人の温かさも、出て行けと追い出された空き地も、Kサツ沙汰も、極限状態で発生した旅コトバも、思い出も、・・・・・・
 もう半分も経過してしまった! という実感なく毎日に追われ、これからは道路凍結の恐れにルート計画の優柔不断さを余儀なく必要とされ、

 明日が はじまります。

 寝場所:一時帰還
 走行距離:415.4+131.7km 累計:25173km
 出費:\17498+21161(ガソリン \3588、食料 \522)
 体調:良好

▼次回更新時までの予定
 25日に中間慰労会が開催されることになりましたので参加後、本州を南下します。
 静岡~岐阜~富山と繋ぎ、雪が降る前に日本海側を走っておこうと考えています。
 ミーティングやマスツーリングにゲリラ参加するかもしれません :-I

2008年10月20日 (月)

<178日目 快晴 短い活動時間内にも濃い出逢い>

 6:00 明るくなり二度寝して 7:10 目覚める。
 
 テントの入り口方向へ、ドンピシャで日差しが当たってきた。夜は牛乳を置いても大丈夫な程よい冷え込みで、朝の日差しでテントが乾いていくという恵まれた環境。

 8:20~9:10 テントを乾かしながら朝食:オコゲ多め残りご飯100g+ごま塩、ヨーグルトの凝り250g、ツナ缶×1、ヤバイカヤ(爆)中国産はちみつ(価格をとるか原産国をとるか)、牛乳500ml
 テントも衣類も寝袋もタップリ日差しに当てて乾いた所で 10:00出発。
 お盆の時に猛暑で諦めた交会点へ向かう。3kmほどダート。
 
 10:15~10:40 N40°とE140°の交会点記念碑へ@もろ逆光。グローブを夏用へはめかえる。ここで少々腹痛が。一晩置いた牛乳が冷えてなかったのだろうか(汗)

 相変わらずギコチナイ(汗)

 バッタが行き交う季節になりました。
 続いて日本一低い山@大潟富士へ向かう。これも逆光。どのくらい低いか三脚を持った姿で測ってみるも、

 ギコチナイ(汗)

 登ってみると、こちらもバッタが一斉に動き出した。

 K298ストレートを抜けて秋田市街へ向かう。
 11:15 大きく運個をたれるが、形状は宜しいようだ。
 R7を淡々と下る。ガソリンはどこも@153円台。秋田市内へ入ると隣車線にアイドリング音が明らかに不安定でおかしなスカイラインが。
 
 12:10~12:50 秋田県庁へ@47分の13カ所目。看板が無く、バイクから降りて探すと、入口に小さく発見。

 全都道府県庁中最低位置?かもしれない看板の低さをアピール(爆)
 撮影するには車道スレスレまでカメラを置かないと入らないので恐々と。
 
 秋田市役所を見回すとこんな感じ(爆)
 R7BPへ入る。秋田市街で給油し忘れた。

 K44へ入ると日本海東北道へ入るので休憩する勇気を! 岩城へ引き返す。

 13:15~14:20 道の駅岩城で昼食:味噌ラーメン袋×1、フルーツ缶(黄桃)、チョコレート

 頑張りましたがキンツになってしまったようです(汗)
 19~22℃、冬ジャケット+夏手袋で丁度良く感じる中、日本海東北道岩城IC→にかほICまで(無料)、R7へ合流。ガソリン残り1目盛りで酒田まで持たないカモという時に@152円と突如周辺より安いスタンドを見つけて迷わずセルフ給油(@152円、25.63km/L)
 
 K58~K131 鳥海ブルーラインへ。この旅で通るのは2度目となる。すっかり秋枯れに雪の季節が近いことを感じる。
 
 15:35~16:40 鉾立展望台。先ほどからジュースが飲みたい衝動を我慢している。冬手袋にはめかえる。
 

 立派な三脚が数台並んでいたので、ここで夕暮れがキレイに収められるのかもと行ってみると、ブロッケン現象に出逢う。
 話し始めるたびにブーブービチビチ身が出そうな 長い屁を放出するゴツイ一眼を持ったオジサンと会話。
 もう一人のオジサンは現役引退後車で旅してる人。観光ではない、余裕があるから適当に旅できると思われるワタシの旅スタイルにとても共感されていた。旅で得た 人の心を動かすようなコトバを厳選した旅行記にして 本出しなよ! 千数百円までなら買うから! 等と励まされたり。それってサンクチュアリスタイルぢすか?
 確かに手書き日記に書いたことを全て載せて図鑑状態にしても読む人が面白いと感じなければ全くヒットしない。

 夕日がガスにかかり、冷え込んできたので一足先に出発。
 
 K210を降りていると日が沈んだ。

 17:10 道の駅鳥海。ハイテンションなJPOPが流れている。
 R7 酒田市内は空いていた。
 18:05 知合宅着。夕食を頂く。お店の額縁にワタシの滝写真を飾りたいと言われ、ワタシので良いのスカ? と恐れ入ります。
 1ヶ月ぶりの布団。
 22:10 シャットダウン。

 「?」を付けて旅ははじまり、それ以上の「!」に巡り会う。

 寝場所:山形県 知合宅(1ヶ月ぶり布団)
 走行距離:199.8km 累計:24626km
 出費:\2111(ガソリン \2111)
 体調:良好

2008年10月19日 (日)

<177日目 活力年齢測定>

 
 頻繁に寝返りを打ったがまあまあ眠れた。テントから水滴がポタッと顔にたれてその冷たさで目覚める。ファスナー開けると一面朝靄。バイクの上でトンボが交尾中。
 
 7:50 光が差し込んで芝生の水滴が蒸発していく。

 9:40~10:10 日差しがあと1時間早ければなーと思いつつ朝食:昨日のチキンライス100g、きんぴらゴボウ、チョコビスケ、スライスチーズ×贅沢に2枚食い、コーヒー280ml
 
 朝、犬の散歩オジサンが一人通ったのみ。マレットゴルフの音。「っっしょぇんだら~!」と豪快なクシャミが聞こえる。これには勢い負けます(汗)
 
 10:30 出発。真っ白だけど快晴な空。

 R456~K214~R4沿いでセルフ給油(@142円、23.37km/L)

 花巻はガソリンの安さを感じた。コトバの韻も踏んでいる(爆)
 これから道沿いにはスーパーが無いと思い、K37沿いのセブンイレブンでカップラーメン購入。
 K13~K12 小倉山トンネルまでは紅葉の田舎道。トンネルを越えると道が狭い上に対向車多い。

 目がイってます。恐いです(汗)

 そゆ地名もアリですか(汗)
 K1は広いのでペースが上がる。雫石環状農道~R46は車多い。

 遊牧民もビックリ無限大(爆)
 
 12:45~13:55 道の駅雫石へ。満車状態でトイレから離れた臨時Pへ入れられる。屋台で売られている品物は観光客価格なので通過。お湯450ml沸かして昼食:セブンアイカップラーメン 醤油味(お湯は400mlほどで良い)、食パン1枚+イチゴジャム、チョコビスケ1/4袋
 トイレの水を補給して戻ると地元ナンバーのオジサンに「どのくらいの期間で日本一周するの? 疲れるでしょ?」と聞かれたり、VFRでツナギ着たライダーに「日本一周にしては荷物少ないですね~」と言われたり。
 荷物多すぎ!とは良く言われてきたが、初めて荷物少ないネと言われた。
 R46~R341~日曜日の田沢湖はサンデードライバー満載で停まる理由無く通過。アヒルチャンが湖面に沢山浮かんでいる。
 K60~K38~R105へ。線路沿いに1~2時間走り続けて電車を一度も見ていない。
 「森吉 40km」ってあと1時間もかかるじゃん! とにかく走り続ける。
 K214~道の駅上小阿仁も通過。
 K37は今日の締めくくりに相応しい峠道だが、スプーンカーブが多く1カ所はみ出しそうになりアブネー(汗)

 16:00~16:35 マックスバリュ琴丘店。この辺りはガソリン@158円と高いので秋田市も高いかも。ジャスコブランドの200ml79円ソフトクリームを食す。
 
 大潟村へ向かう途中で日が沈んだ。夕焼けにはならず。

 16:55 南の池公園キャンプ場着。サイトの奥隅に設営。

 18:05~20:00 ポルダー潟の湯へ入浴。300円と安いのにシャンプー付きで良い。その反面シャワーの勢いは弱い。活力年齢測定器などという初めて見る機械が気になり測定してみる。血圧は? 反発力数値は? と人間ドッグで測定されるような質問事項が並ぶ。分からないシと推測で入力し、体脂肪値測定後、活力年齢mn歳と出た(謎)これは良いのか悪いのか・・・? 因みにワタシのインピーダンスは533Ωらしい(謎)
 20:10 ヘルメットの中で 腹減ったー! を連呼しつつテントへ戻る。
 湖面でカモの鳴き声。遠くに車の通行音。

 20:45~21:55 夕食:ご飯(無洗米ゾーン)200g、チキン南蛮もも肉、ヨーグルト250g+イチゴジャム、缶チューハイグレープフルーツ(7%) 350ml
 眠気をこらえて歯&食器を洗い、22:30 シャットダウン。
 連続mn日テント生活・・・って良くやってるなーワタシとふと思ったり(汗)

 寝場所:秋田県南秋田郡大潟村 南の池公園キャンプ場(固めの土・無料)
 走行距離:245.4km 累計:24426km
 出費:\1716(ガソリン \450、食料 \866)
 体調:少々走り疲れ

2008年10月18日 (土)

<176日目 快晴 財布のヒモ固いオークション>

 昨日14:10頃、K7を走っていた時に突然腕時計の秒針が2~3秒左へズレっぱなしになる怪奇現象が発生。立ち止まってアジャスト機能で直したけれども、これは取り締めに遭わないよう急ぐ気持ちを止めようとしてくれたのかもしれない。
 
 6:20 目覚める。エアマットは今までほどではないが、床にベッタリと身体が着くほど凹んでいる。補修シートは半分ほど使ってしまった。

 6:50 テントへ日差しが降り注いできた! 向かいのライダーはパッキングが早くもう出発のようだ(一体いつ乾かしているのだろう?) 十和田湖まで行くらしい。マイカー規制も入るこの週末にいくのは混んでいてゴチャゴチャダベ。
 朝から老若男女問わず数多くの人が登山道へと入っていく。
 8:40 撤収して駐車場へ。子供が「さぁ、で~かけよ~う~」と歌いながら山の中へ入っていくのが感慨深い。
 朝食:残りご飯100g(固め)+ひきわり納豆、マヨタマカツ残り1個、野菜飲料(黄)パック500ml、道の駅三戸でオジサンにもらった大きいリンゴ×1(とても甘い!)
 ある人からはバイクを見て「(半年も旅してるなんて)生活に余裕あるんですね~」と少々妬み気味に言われる。余裕あれば このような所に寝てないヨ!(爆)
 かといって1泊1万円の宿に泊まり続けるのが余裕旅と言えるのだろうか? 北海道で何ヶ月も宿泊まりしている定年退職後のオジサンに出逢ったが「悠々自適かと思ったけど、もう飽きた」なんて言ってたから、どちらが良いのかは分からない。
 10:10 出発。コンビニで運個たれるも色を見て体調チェックするのを忘れた。
 10:43~11:20 ジャスコ盛岡店にて水補給。向かいでセルフ給油(@146円、24.31km/L)、左ウインカーが点かなくなってきたので荷物降ろして再配線(といってもコードの向きを直すだけ)
 

 R46~K1、11:35~11:50 岩手県庁へ@47分の12カ所目。バイク駐輪場&入口が正面玄関とは別にあり、土曜で休業日なので難なく撮影できた。
 都道府県庁というのは妙に立派な施設で見つけやすいのは良いとしても隣接されたケンケー舎もデカイシ。
 R106 区界峠は緩いカーブが連続。しかし所々で車に詰まりこれが遅いのナンノ。
 道の駅を越えると今度はバスが遅い。しかし天気がよいので気分は少々上々。
 12:45~13:50 道の駅やまびこ館へ。キミマロのテープが延々流れている。これを聞きながら昼食:食パン2枚+ピーナッツ・イチゴクリーム、PETコーヒー残り300ml、セサミビスケット、マンゴーゼリー

 13:00になるとテープが停まり、地元の盆踊りなどが始まった。そのあと村民オークションというものが始まる。
 しかしオカネの巡りが悪く財布のヒモが固いということを痛感。商品が出されても・・・誰も落札しない。100円であっても。出品者も哀しいベこれは(汗)

 ポロシャツ5着で500円とか、じゃがいも10kg500円とか、オイルヒーターが2000円とか 殆ど投げ売り価格状態で商品が落札されていく。「軽トラの後ろに目一杯積まれた薪」という品物もスゴカッタ(汗)

 「収穫祭」が開催されていて味噌汁の無料振舞会場へ行ってみたが、キノコ汁ってことで勘弁(汗)

 R340はガラガラ。K25でシッカリとウメタケマツを拝む(爆) 逆光だが黄緑色の森のトンネルがタマラナク良い。ナントカイオン効果というのも少しはあるのではないだろうか。5月に通った時と全く違う景色であった。
 
 遠野林道へ。惜しみなく中高回転域を使ってしまう。荒川高原の牧場付近で日暮れ迫る。

 撮影もそこそこに下り、K160~R340で遠野へ。セルフ給油(@145円、24.45km/L)
 R396には行かずに一番距離が近そうなR283で花巻へ。

 花巻@温泉三昧もできるようです。
 途中、テトリスのように敷き詰められた段々畑に沈む夕暮れ。
 ジャスコが見つからずR4を市街地へ。

 16:10~16:50 ビッグハウスを見つけて食料購入。バイクへ戻り溜まった日記を書き終わりヘルメットを被ると、オバサンから声かけられる。御子息様(御子女様?)が夏に海岸線沿いに日本一周したらしい。寝るのが辛いでしょ?と聞かれる。本州のこれからが辛い時期yone。
 
 R4~K214~R456、東北新幹線高架下で日が暮れた。
 17:20 戸塚森林公園キャンプ場へ。テントサイトはとても日当たり悪く崖っぷち。その下に運動広場が。バイクはセンタースタンドで停められるし、とても大きく立派な東屋(ステージ)があり悪天候時にはとても有り難いと思われる。芝生がとても傾斜しているがここに設営。寝場所探しは慎重かつ今の所恵まれているようだ。
 チェーン洗浄、給油を行なう。
 19:05 米の炊き具合が今までの中で最高に良い感じ。30分に1回くらい遠くで新幹線の通行音。希に花巻空港を発着する飛行機の爆音が頭上に響く。
 19:15 土曜日なのにとても静か。テントから外に出ると息が白くなる。

 19:40~20:40 夕食:ご飯200g+チキンライスの元を混ぜてみる、レバニラ炒め136g、ミックスサラダ1/2袋、バナナ×1、氷結果汁レモン(8%) 350ml
 21:40 外は七分咲きの月明かりのみ。星空は道東には及ばない。
 21:50 シャットダウン。

 寝場所:岩手県花巻市 戸塚森林公園キャンプ場(良く整備された芝・無料)
 走行距離:207.3km 累計:24181km
 出費:\3524(ガソリン \2327、食料 \1197)
 体調:並

2008年10月17日 (金)

<175日目 晴 急ぎすぎにカンチョー>

 夜中に2度ほどエアマットの凹みで起きてしまう。お手上げ状態。

 6:10 明るくなってきて起きる。朝靄で湿度は今朝も全快100%。こりゃ気持ち悪いキノコも生える訳だ。

 朝からエアマットの修復作業に精を出すが直らず。どう押さえつけても何処か隙間から漏れてくるのが切ない。
 7:25 車の通りが徐々に多くなりはじめる。ようやく日差しが出てきた。かなり間近で野鳥とニワトリの鳴き声。
 8:05~9:00 テントと寝袋を乾かしながら朝食:昨日の残りご飯100g、ひきわり納豆、コーヒー280ml、セサミビスケット

 2時間も乾かしてやっと出発。

 9:35~10:00 道の駅三戸。見覚えのない時計が括り付いているのは気のせい(爆)
 水を補給したりシールド洗ったり。八戸ナンバーのオジサンに話しかけられ青森リンゴ1個もらう。御子息様が日本一周をして、今はバイク用品店のデザイン担当しているという。
 R4を南下しているとリンゴをもらったことでカッターナイフが無いことを思い出しコンビニへ入るが、470円って高すぎて手が出ない(汗)

 校正しなかったのでしょうかカレンデア。この手の間違いは一流企業のホムペ等にも時折見かける。(←哀しき職業病(爆))
 店員給油(@152円、24.63km/L)

 R4で延々盛岡まで行くのは全くオモシロクない。平庭高原は外せないので、K24~R340~K22~K42へ。

 走りっぱなしで急ぐ気持ちにケツ打たれますカンチョー(爆)

 R281 平庭高原は登坂車線が長く出来ていて秋枯れの白樺林の中、木の匂いを気持ち良く感じ快走。

 数年前に雨で断念したK7を遠回りして走りたくなり、K29へ。
 
 角掛峠までは道が超狭いけれども落ち葉が切なく感慨深く感じるのはトシをとったからだろうか(汗汗)
 良き田舎風景が広がる。それは昭和時代にショーネンであった頃にドラえもんに出てくるような空き地で日が暮れるまで遊んでいたことや、稲刈りの終わった田んぼを斜めに通って通学路をショートカットしたコトなど過去の思い出が蘇りこれも感慨深い。
 
 12:40~13:45 K7へ入ると閉まっている茶屋が。ここで昼食:塩ラーメン1袋、食パン1枚+ピーナッツクリームに今度は大きな蜘蛛が近づいてきた、コーヒー100ml
 三十代に見えるオジサンがやってきた。バイク&日本一周にとても憧れているらしい。寝場所どうしてるの?とか、ボーソーゾク恐くない?とか。気を遣って標準語で話そうとしているのが恐れ入ります。
 今日は盛岡の無料キャンプ場まで行けるだろうか、レトルト食品があるので走り疲れたら途中で寝ても良いし、と、毎日寝場所を探す時には目的地よりも手前に第二・第三候補を決めている。
 K7も快適走行。龍泉洞は一度見たことがあるので今回は通過。
 R455を早坂高原へ。制限以下で走る車数台を追い越したら、50km/h制限・白線・ストレートという状況で対向車線Pにレーダーパトが! アブネーアブネー(汗)と左車線へ逃げる。車が連なっていなかったら視線が狭くて一発アウトだったかもしれない。急ぐ心理をアザ笑うかのごとくテキは隠れているので気を引き締めないと。
 早坂峠は新しくトンネルが出来ていたのでショートカット。後ろにピターーッと付いてくる軽。トンネル内で ぬふわkmでも付いてくるってナンタル。50km/h制限の所を70km以上で走るのは危険なのでパスさせた。
 走り続けて盛岡市内へ。ガソリン最安値は146円。
 
 15:40~16:55 ジャスコ盛岡店。やはりビレッジバンガードに寄っちゃう。
 G-SHOCK GIEZはドンキより100円安で売られていた。が、青色が無い。
 R46~K131(←マップルの番号表記と違い分かり難い)~K219。日が暮れた。
 17:20 相の沢キャンプ場着。木陰の中で熊が居てもおかしくない少々恐い雰囲気。
 日当たり良さそうな場所はウシの農場柵向かい、そこに設営。
 18:05~19:00 1.5kmほど離れた「お山の湯」に入浴。村内者400円、村外者550円という差別料金。同じ人間なのに地元に税金払ってないから高いときたものだ。
 10/23まで穏やかな晴れ予報。明日は特に快晴らしいが週末で車も多そうなので観光道路には行かずR106から遠野林道へ向かおうと思っている。花巻の無料キャンプ場まで、途中で時間が厳しくなったら手前のタイマグラあたりまで。。。と頭の中でルートが適当かつシッカリと出来上がっていく。
 シッカリした余裕がないと適当な旅というのは出来ないのかもしれない。
 ワンセグは岩手プリセットだと入らず、オートスキャンしたら12チャンネル全て拾って驚き。

 19:55~20:55 夕食:ご飯200g+たらこ味ふりかけ、鮭焼き1切、スライスチーズ×1、惣菜@マヨタマカツ×2/3個、ミックスサラダ1/2袋、パイン味チューハイ(5%) 350ml

 延々と車のエンジン音が聞こえる?と思ったら、牛の寝言だった。
 ヒュンヒュンと風を切るような音が聞こえる?と思ったら、牛の草を食べ歩く音だった。
 21:40 誰かがライトを照らして通りかかる。熊と同じように恐い(汗)
 21:03~23:00 ワンセグでホームアローン3。ツマラナイと噂には聞いていて初めて見てみたのだが、確かに面白くない! こんな低級ストーリーに落ちた?
 FFでも何でも続編のプレッシャーに追われて継ぎ接ぎ作ったものは期待以下になりダメダネ。
 22:10~22:50 近くをボーソーゾク(車ver)が通る音。ガソリンが少しでも安くなればコレダ(汗) しかしケーサツ嫌いなので通報しません(爆)
 23:10 牛の寝言をBGMにシャットダウン。

 寝場所:岩手県岩手郡滝沢村 相の沢キャンプ場(柔らかい土・無料)
 走行距離:253.8km 累計:23973km
 出費:\2282(ガソリン \906、食料 \728)
 体調:走り疲れ 尻はイテーシ 背中はイテーシ 腕はイテーシ 腰はイテーシ(イテー順)

2008年10月16日 (木)

<174日目 晴 毒々しいキノコ>


 3:40 またもエアマットの空気漏れにより背中の痛みで目が覚める。そこら辺に売っている品物ではないのでココで快眠出来ないのは辛い。
 某オジサンから龍飛崎の写真入りでイマドコ?とメール入る。合流できるカモと思い返信するが、もう遙か南下してしまっていた。さすが宿泊まりの方は行動半径が違う。

 コールマン製ガス缶を初めて試す。成分さえあっていれば何でもゴザレと思える。
 燃焼時の匂いがキャプテンスタッグ製よりも草臭い感じ。

 7:40 朝食:おにぎり鮭×1、ツナマヨ×1、フルーツ&ナタデココゼリー、アスパラガスビスケット1/3袋、コーヒー280ml

 シャレの効いたハウスで運個を大量にたれる(爆)
 ニュースを見てもサギだの役人のミスだのカネだのそのような話題ばかりで明るい情報は全く無し。

 タワシでコッヘルの焦げを取って背中にサロンパス塗りたくって洗濯物を括り付けて出発。
 

 K3~K30を反時計回りへ岩木山一周ルート。西側は峠道、東側はストレートとメリハリがある。

 トウモコロシ((c)ジブリ)、トウコロモシ((c)テレビ朝日)に次ぐ第3の呼び名発見。短縮して言いやすいですトウロコシ(爆) シを90度回転させるとマスコット顔のように見える仕掛けもあり。
 11:15~11:50 RB弘前店へ。
 141184km:エンジンオイル交換、(数日前からギアチェンジ時に鳴りだしていた)クラッチレバーとケーブルのグリスアップ。これによりクラッチレバーの握りが驚くほど軽くなった!
 昨日往路で見つけた最安値と思われるスタンドで店員給油(@146円、21.68km/L)
 
 
 12:05~13:00 道の駅弘前で昼食:食パン2枚+ピーナッツクリーム塗っていたらテントウムシが止まった、水+粉玄米茶、セサミサブレ
 店内に入ると50円のドレッシング缶、ペットボトル飲料等を見つけて今晩用に購入。
 R282は地図の見た目よりもカーブ多く時間がかかる。
 
 小坂からのK2は何度も通ったことがあるが今回も快走。
 中高速回転域を使用し爆走快走していると後輪に妙な感覚を覚え停まってみると、空気圧が2.80→3.22kPaまで上昇していた。寒暖差が大きいので空気圧調整には気を遣う。

 14:10~14:30 R103 紫明亭展望台。ここにも朝鮮人が沢山いるニダ(爆) 15℃ニダ(爆)
 R103 十和田湖回りは黄緑色の紅葉トンネル状態。日が傾いてきて色彩が一層深まっている。路肩が無いので停まれず先を少々急ぐ。
 
 
 R454 場所・標高により様々に変化する秋景色の色彩を愉しむ。
 15:00を過ぎ、そろそろ寝場所探し。過去に寝た経験のある金田一温泉の林道までは遠い&記憶が曖昧のため、手前で探し始める。
 R454沿いは空き地が多数あるが道沿いで夜中に車音が大きそう。二の倉ダムへの道は通行止。この感じだと木戸ダムもダメかと思いさらに下る。
 五戸農道~K45を南へ。道から大分逸れた所に日当たりの良い畑があったがモロ見えだし私有地内なのでヤバイ雰囲気を感じ諦める。
 まもなくR4へ出てしまいこの辺りはダメカと思った手前、大量に木材が積まれた現場に眼が反応。

 16:00 木材置き場の裏手の行き止まりに空き地発見。道路の進行方向からは死角なのでここに設営。

 秋野宿の宿命。チョー気持ち悪いキノコが生えています。毒々しいです(汗)
 17:20 エアマットから空気の漏れる音。吸入口の接触不良かと思い接着剤を塗りたくって填める。

 17:45~18:30 日が暮れ、テント内で夕食:ご飯200g、ボンカレーの方が肉やイモ入ってるじゃん中辛、キャベツ千切り+久々にドレッシング、50円で購入した小岩井ミルクとはちみつPET320ml(←50円なら納得、150円なら割高感な味)
 20:00まで車通りがかなり多い。
 20:05 外は霧がかかるほどの湿気。ペグは刺さらないからテント内があっという間に濡れていく。20:25 シャットダウン。

 寝場所:青森県三戸郡三戸町 木材置き場裏の空き地(固い砂利&石)
 走行距離:180.8km 累計:23720km
 出費:\2398(ガソリン \1613、食料 \175)
 体調:並

2008年10月15日 (水)

<173日目 晴 紅葉のトンネル>

 
 曇り予報であったが朝の日差しがある! 毎晩湿気100%のようなものだから、何でも干す。(デジカメにとっては いつカビが生えてもおかしくない過酷な環境)
 ▲一例として、三脚使ってないのに、どゆふにその高い視点で撮影したのヨと突っ込みが入ると嬉しいわけです(爆)
 
 8:20 朝食。カラスが狙っている(汗)
 旭川で購入した460gガス缶を使い切る。
 歯磨き粉と洗剤を間違えて歯ブラシに塗ってしまい口の中が大変なことに(汗)
 10:00 青森の釣り具店にはガス缶見つからず。
 10:20 昨日行ったマックスバリュ隣のホームセンターへ。コールマンとイワタニ製しかない。しかも「他社製品には絶対に使用しないで下さい」と商品の前に大きな注意書き付き。成分のみ見て同じと思われるコールマン製ガス缶を購入。
 暑くなってきて夏用ジャケットへ衣替え。
 R103 上りはバスが遅い! 何台追い越してもまた車。
 
 
 
 11:10~11:30 酸ヶ湯の紅葉がキレイそうだったので時間差を作るため停まる。観光客満載。
 通りがかりのオバチャンから津軽リンゴを頂く。
 ここからはバスにも引っかからずに紅→黄緑へ変化していく樹海の中を快走。
 
 12:05~13:00 R103 奥入瀬渓流へ。
 
 絵を描いている方もいたシ、
 
 清流の流れはなかなかで結構長居してしまった。
 
 
 撮られ慣れていない極み(爆)
 R102 十和田湖反時計回り。ギアチェンジが忙しく快走(謎)
 
 13:45~14:10 滝ノ沢峠で簡素に昼食。時間をかけたくなかったので飲み物は いよいよ水となる。
 R102を弘前へ向かう道は徐々に混んできたのでR454へ行ってみたら大正解。バトルギアの超弩級以上のカーブが次々現れる峠道。山頂から下るとパッと景色が開けるのも良くここで動画撮影。

 R7で弘前へ。ガソリンは@148~160円と差があり。
 15:25~15:45 標識の示すがままにマックスバリュへ向かい食料購入。今日は風呂に入りたいので弁当にしちゃう。
 K3を進んでいるかと思ったらいつの間にかK28の狭い市街地へ入ってしまう。夕暮れのアップルロード~岩木山を見つつ撮る余裕がないモドカシサ。日が短いのは酷だ(汗)
 16:20 桜林公園キャンプ場へ。木陰に長期滞在者と思われるドームテントが2張ほど。日当たり良さそうな広場のど真ん中へ設営。
 17:15 暗い夜道に満月が灯る。K204の峠道は夜になると一転して恐くなる。

 17:45~19:05 ブナの里白神館に入浴。350円。こんな時間に笑っていいともが放映されている。お湯は丁度良い。洗い場でのオジサン同士の会話が全くワカラナイのが気持ち良い不安感。これこそ東北に来た醍醐味と思える。早口だから尚更難解。
 風呂上がりにそのオジサンから話しかけられる。別れ際はやはり「せば!」だ。
 19:30 テントへ戻ると遠くで犬が吠え続けている。珍しくテントが湿っていない。

 20:00~21:20 のり弁当298円、スライスチーズ×1、もらったデカイ津軽りんご×1個、缶チューハイ グレープフルーツ味(7%) 350ml 床にこぼしてしまいモッタネと吸い込むが足で踏んでる部分なのか不味いne(汗)、ポテトチップス
 犬が鳴き止み、22:10 シャットダウン。

 寝場所:青森県青森市 桜林公園キャンプ場(無料・傾斜のある芝生)
 走行距離:186.3km 累計:23539km
 出費:\2368(食料 \1123)
 体調:良好

2008年10月14日 (火)

<172日目 晴 半分快走半分渋滞>

 
 3:40 エアマットの吸入口がスッポ抜けていてハメ直し空気再注入。
 6:20 削岩現場の発砲音に目覚める。
 7:10 起きて撤収。空気は湿っているが快晴になってきて良く乾く。

 8:20~9:00 朝食:残りご飯100g+のり+黒ごま、十勝納豆最後の1パックやっぱり粒デカイ、コーヒー280ml+はちみつ味粉クリーム(←はちみつの微かな匂いはするけれども熊が寄ってくるくらいしか効果ないかも)
 9:40 夏用グローブに はめかえて出発。R4 ダンプの後ろは臭くて試練。

 10:05 道の駅七戸のトイレで水補給しとる。不味いのでコレは洗顔用に。

 しとる しとる(爆)
 K10 十和田市へ入ると車が多くなってきた。ガソリンは残り2目盛りで青森まで持ちそうにないので高いけれどもR102沿いで店員給油(@165円)さすがに満タン給油は躊躇い、千円分のみ入れたので燃費は次回給油時に平均算出法で。

 十和田市を抜けると道がガラガラになりはじめた。何処も稲刈りは終わっている。
 R103まで来て、十和田湖まで遠回りすることに。

 R102 磯辺BPは今回も快走。
 
~R102 十和田湖反時計回り。黄緑に染まった紅葉のトンネル。ここはバスの通らないようなカーブのキツイ峠道なので、ヘルメットの中はきっと笑顔 :-I
 
 11:35~13:05 御鼻部山展望台。ここでお湯を沸かして昼食:食パン2枚+ピーナッツ&メイプルクリーム、バッグに長く入っていてボロボロの塩ラーメン1袋、バナナ1本、みかん1個(←Pでオバチャンにもらった)、アスパラガスビスケット

 ナナカマドは鳥の食用なので我慢するが腹が減ると美味しそうに見える。。。
 R102を引き返し、R103 奥入瀬へ入るとバスも車も遅く連なっていて対向車はセンターラインはみ出して突っ込んでくるシ、これは間違ったルート選択だったのだろうかと凹む。しかしこの紅葉の季節に観光地の奥入瀬渓流くらいは見てガッカリしようとワザワザ向かった(爆)
 
 13:35~13:50 遅いバスと時間差を作るために雲井ノ滝へ。もみごたえのあるらしいので(爆)

 それ以上でも以下でもない所だった。後に朝鮮人多数出現ニダ(爆)
 奥入瀬渓流はまた後日として、引き返して車通り少なそうなR394へ逃げる。K40も空いていて良かったが景色との出逢いは一期一会。今回は田代牧場の眺望にはそれほど感動せず素通り。
 
 R103 萱野高原P。青森への下り道も車多い。
 R4 青森市街へ。RB青森店もあることを知る。手持ちの店舗案内図には弘前と八戸しか載っていなくて明日どちらかの店でエンジンオイル交換を依頼予定である。
 
 15:35~15:45 青森県庁へ@47分の11箇所目訪問。日本一周旅行していて看板の前で写真を撮りたい旨を入口の警備員に伝えると、親切にP1台分のゲートを開けてくれたのだが、「バイク&ニンゲンを一緒に撮りたいのですが一時正面玄関前に停めて宜しいでしょうか」と恐縮気味にお願いした。
 この位置にしか看板はないようで全景と同時には収められないが、本州での都道府県庁撮影としては まずまず順調な出だしじゃないッスカ。

 しばらく東へ走ると最長国道R4の終点&R7の起点。R4は青森市街に入るとキロポスト表示が無く、733KPも辺りに無かったのでココで撮影。
 ヘルメットのシールドを閉めているにも関わらず信号待ちで並んだ隣のタクシーから「今日はどこで泊まるだぃ?」と聞かれたり。
 セルフ給油(@158円、24.56km/L)函館より青森の方がガソリン高いのは謎。
 16:15~16:55 マックスバリュにて食料購入。子供が「あのバイク、荷物載せてるよ~!」と連呼して はしゃいでいる。
 17:10 月見野森林公園キャンプ場着。長居しているキャンパーが2張。
 新品の電池を入れて昨晩から2時間しか使用していないヘッドライトの灯りがもう暗くなってくるってヲカシイ。
 開陽台の頃から持ち運んでいたサイトスタンドの下敷用石ころを紛失。今朝出発時に忘れてきてしまったようだ。
 18:35 今日は米の煮汁吹きこぼれが今までの中でも最大級に多い。どうしたものか。僅か15分で炊けたシ。

 19:00~19:55 夕食:ご飯200g、サイコロステーキが程よい量で売られていた177g、キャベツ千切り1/2袋、ヨーグルト250g+イチゴジャム、缶チューハイ梅味(5%)350ml
 
 21:10 名前通り、前回(数年前の5月連休に来た時)も今回も月が良く拝めるキャンプ場であります。青森市街に近いのでワンセグはバリ3本入る。
 22:10 寝。

 寝場所:青森県青森市 月見野公園キャンプ場(無料・土)
 走行距離:157.0km 累計:23352km
 出費:\4365(ガソリン \2300、食料 \1165)
 体調:並

2008年6月 7日 (土)

<43日目 曇 安眠の地を求めて>

 ペンタックス修理センターから修理品レンズが到着。(修理代14385円也(汗))
 さっそく装着してファインダーを覗いてみると、とても暗くて全くピントが合わない。またムチャクチャな調整されたのだろうか。。。と思い、MFで撮っても室内では露出アンダー、室外ではオーバーに。話にナランナと思い、症状例を数枚撮っていたら、突然レンズ付近から「カシャン」と何かが開いたような音がして、ファインダーの明るさが直った。ナンジャソーレ。直ったから良しとするが、18~55mmレンズも予備として持っていくことに。また荷物が増える~(汗)すでにバッグはパンパンなのですが(汗)
 11:00 北海道を20年近くツーリングしている某ヲジサンと会う。ワタシが北海道行く前のヲアイサツ。
 「もう、こんなことするアポリンはイナイネ」と軽くジャブを噛まされたり、「よく決断したナー」とコンボ決められたり(謎)

 そして出発。16~20℃と心地よい。
 グローブのクリーム跡を拭いていなかったのでヘルメットや捲った地図に黒い跡が付く(汗)
 上越にてセルフ給油(@168円、24.13km/L)
 この辺りで昼食にしようと思ったが明日のフェリー出発時間まで余裕がもてるよう写真も撮らずにひた走る。
 14:20 柏崎のスーパーで食料購入し、昼食:食パン2枚+チョコクリーム ベタのせ、ほうじ茶
 
 R116~またR352で寝てもよかったのだが、さらに北上して寺泊あたりで寝場所捜索。K22~K549へ。
 こんな見知らぬ街中の場所で眠れる場所あるのだろうかと不安になるも何箇所か候補を発掘。

 第1候補:砂利の空き地だがボウフラ多く、道から丸見えなのでさらに探す。
 第2候補:入山禁止行き止まりゲートの辺りの空き地だが、向かいで延々草刈する人がいるためさらに探す。

 第3候補:田んぼ道の行き止まり。幅が狭すぎて傾斜がキツイのでさらに探す。

 第4候補:K2沿い、使われていなさそうな資材置き場。ここに決定。

 16:40 米を水につけてから炊くまでの待ち時間の間、外が明るいうちに手書き日記を書くことができた。途中、少しだけ通り雨が降る。
 地面は柔らかい草&土。ペグは刺さりすぎて柔らかい。

 18:35 米が炊けてゆで卵3個を作っていたら、ここの管理人と思われるヲジサンと遭遇。「ここで何しよっとですか?」「何でここでお湯沸かしてるのですか?」と聞かれ、相応に話す。おkもらう(ぉ)
 新潟での野宿は2人中2人とも親切な応対いただいた。洪水や地震等で助け合いの精神があるのだろうか。

 ~19:35 夕食:ごはん200g、カレー辛口、ほうじ茶、コールスローサラダ1/2袋+シーザーサラダドレッシング
 テント内は少々暑い。中に蚊が入ってきたがノロいので摘んでポイ。外の草木が夜露にぬれた。真っ暗で気味悪いくらい。時折車の通行音。
 21:35 (フェリー時刻に合わせて)目覚ましをセットしてシャットダウン。

 寝場所:新潟県長岡市 資材置き場の奥(コケ&草地)

 走行距離:185.2km 累計:6820km
 体調:並

2008年6月 5日 (木)

<41日目 曇~雨 アリンコ ゾロゾロ>

 地面が固くて夜中に何度か起きたものの、5:00に目覚める。
 
 車キャンパーは日の出と同時に行動開始してる! これも理想のキャンプ生活だ。
 私は眠かったので30分ほどウトウト。外は草刈り機の音とスズメの鳴き声。
 
 5:40 起動。曇っているので涼しい。

 撤収して朝食:昨日の残りご飯100g+焼き海苔、ヨーグルト500g+イチゴジャム残り全部、ほうじ茶
 7:00 車組出発。早いne。
 7:30 私も出発。これも早い。
 
 K11~K10。昨日に引き続き妖しい看板が続く。
 8:00 コンビニにてデカイ運個たれる。
 K4で遠回りしてみるが峠付近が狭く時間かかる。欲張らずにK8にすればよかったかも。 R113~口田沢の名も無き道。K2への近道だが、途中工事で5分ほど待たされる。
 K2 西吾妻スカイバレーへ。南方向へ通るのは今回が初めて。
 
 赤滝・黒滝の展望台にて、望遠レンズが無いのを悔やむ(汗)
 
 
 レンズのフタを奈落の底へ落としそうになりアブナイ。
 自転車でトレーニングして登ってる人に声をかけられた。
 
 
 七曲がりを下る。
 
 キャンプ道具満載な九州地方ナンバーなハーレー。相当気合い入ってる(己も蛇)
 私のタンクバッグの色褪せ方が尋常ではないことに気づく(汗)
 K64を初めて走ってみるが少々狭い。16℃。R459で喜多方へ降りると暑くなってきた。今回はラーメン食べる余裕もなく通過。
 
 R459は峠に入ると再び道が狭くなってきて、何でこの道がツーリングマップルのオススメルートになっているのか? と思い、これ以上下道で高速代節約するのも時間がかかりすぎると思い、K16で西会津へ。
 12:10~12:40 雨がポツポツ降り出してきたので、木陰へ避難して昼食:食パン2枚+チョコレートクリーム乗せ、柿ピー1袋、ほうじ茶
 バッグのみレインカバーを付ける。黒猫。R49へ入ると雨が止んだ。

 トンネルを越えた所で眠気と身体の痛みがピークに。フラッと意識が飛びかかり危なかったのでPへ。15分ほど昼寝。チョコレート1ブロック食べて顔洗って出発。
 14:00 津川I.Cから磐越道へ。ガラガラ。
 15:40~16:35 米山S.Aで給油(@173円、23.98km/L)

 アリンコ ゾロゾロ(爆)
 手足腰の痛みが治まらず。小休憩してもバイクで走り出すとすぐ痛くなってくる。距離走りすぎだ。
 再び走り始めて数kmで雨がザーザー本降りに。ガード下で雨具装着。
 糸魚川I.Cで降り、18:40 一時帰宅。バッグはレインカバーを付けていても外側の濡れは免れず、冊子や金銭出納帳が濡れた(汗) 億劫がらずにビニール袋に入れないとダメだne。
 カメラ画像データ移動、ブログ更新など行い、22:00 シャットダウン。

 寝場所:自宅
 走行距離:440.2km 累計:6635km
 出費:\6350(ガソリン\2450、高速道路\3900) 累計:\177986
 体調:走り疲れ

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