【バイクイベント】CBオーナーズミーティング茂木に参加 2019年編
今回は前年より更に1週間遅く、6月第2週に開催ということで前後3日間全てが梅雨予報となったものの、当日の会場では奇跡的に雨降らず!という幸運に恵まれました、CBオーナーズミーティングの参加レポートです。
初回から6年連続で参加中の、CBオーナーズミーティング ツインリンクもてぎ 2019年編のツーリングレポートです。
今回もイベント開催前後の2泊は宿を予約済みで、キャンセル料を取られるのは本意ではないので、雨具を装備して、ザーザー雨の中出発。
▼2019/06/08 イベント前夜 雨→曇り
碓氷峠を越えて群馬まで降りると、雨が止み曇り空に。
北関東道の壬生PAで休憩。雨上がりで蒸れた身体に水分+糖分補給に向かうと売店で新VOWネタ発見。
『softcream menw』って、ソフトクリーム 麺ダブリュウ。
ダボリュッ ダボリュッ 2倍盛りではない ダボリュッ。
U と Wの間違いは、単純なタイプミスではなさそうな、深い意味があるのかも。(←考えすぎ)
宇都宮のウィークリーホステル翔にチェックイン。
少々値上がり?して、冷蔵庫付きのシングルルームで1泊2600円。
ブラウン管テレビで気になる明日の天気予報チェック。午前中~昼までは幸運にも雨が上がりそう?!
夜は全滅、ズブ濡れから逃げられない確定マーク入りました。
▼2019/06/09 イベント当日 曇→雨
去年と同じく、ブラウン管テレビで午前5時のテストパターンと栃木県民の歌を鑑賞してから出発。
雨予報からか、道の駅市貝、茂木とも、ライダーが見当たらない。
7:40 ツインリンクもてぎ 南ゲートに到着。スタート80分前に余裕の到着。
しかしゲート入口のアルバイトスタッフの段取りが悪く、当イベントがあることを把握していなかった。イベント名と参加者のフルネームを確認させられた後、黄色の通行証ステッカーを貼られて中へ。
しかし、途中で右方向への矢印看板がある所を、またもアルバイトスタッフに左へ案内され、全く関係ない駐車スペースで待機してと言われた。
後ろから続いてきたライダーは初参加者なので「ここから会場まで歩いていかなければならないのですか?」と私に尋ねられ、毎年来ているけどそんなはずはない・・・ と、誘導スタッフへ尋ねると、これまた段取りが分からないらしく、インカムで誰かと話しながらどこかへ行ってしまった。
何時からゲートが開き、どこに並んで待機すれば良いのか、何時から会場ゲートへ向かって待つことが出来るのか、伝わっていない様子だ。
雨予報だから混雑していないものの、これが昨年のように晴れた日なら何十、何百台と開場前に集まってくるので混乱状態になると思う。
このイベントは内容は毎年似ているものの、会場への入り方や待機場所などの段取りが毎年違って事前に告知されないのが問題点です。イベントの公式ページで事前に待機方法を案内して欲しいと思います。
「我々が来るのが早すぎたと思うので、他に分岐看板を右に向かうCBのバイク音が聞こえるまでは、ここで待つことにしましょう」と両隣の初参加ライダーにも伝えて、しばし待機。
8:45 他のCBバイクの排気音が聞こえ、看板を右に曲がっていく。スタッフは全くやってこない。
ここで待機している人達に何も伝わってないじゃん&順番が守られてないじゃん! と思いながら、後を付いていく。8人待ちだったので良しとします。
ここで先頭のライダーに尋ねると8:30にゲートを入り、分岐看板にはスタッフがおらず、そのままここまでやってきたとのこと。先を越されちゃいました。
9:00 ホンダの白シャツを着たスタッフが会場ゲートから出てきてオープン。こちらのスタッフからは丁寧に段取りと挨拶があったので、どうやらツインリンクもてぎのアルバイトスタッフへの伝達不足ということに。
今年はオーバルコースの中が会場となっていました。
入場してすぐにフォトセッションを済ませて最前列に戻る。
CBオーナーズミーティング開催会場のオープンは9:30、オープニングイベントは10:00から。天候の影響で集まりはとても遅い。
今回到達時のオドメーターは、286659km。
285000km超え:自作8bit風看板でアピールしました。
雨予報で参加者が少なくアピール効果が小さかったので、来年は どういったネタを作りましょうか(^_^;)
10:00 イベントスタートを過ぎて、参加者が徐々に集まってきました。
過去最高の1700人が申込されたとのことですが、雨予報なので半分ほどの集まりに見えます。
空いているうちに各ブースを巡り、当ブログの熱心な 毒者 読者という某Bブースのスタッフへ挨拶。
一本橋チャレンジを見学後は、他のCBのバイクを参考に見て歩いていました。
会場内では最新年式のバイク試跨コーナーがあったので、CB1300SBとCB400SBに跨がってみる。
やはり、お尻が前へズレにくいフラットなシートになっている。この表皮の感覚を覚えておいて、シートの貼り替えを検討します。
群馬や東京方面は雨だったようですが、宇都宮~会場の茂木では一日曇り空で、奇跡的に雨を免れました。さすがCBオーナーズミーティングです。
今回はパレードランに申込しなかったので、12:50 会場を早めに出発して帰路へ。
道の駅市貝で昼食。
本日までの販売で運良く買うことが出来たイチゴ1パック(250円と安い!)に、屋台カフェで500円のキーマカレー。
珍しくメニューに「ルートビア」があったのでオーダーするも、売り切れでした。
代わりにアイスカフェラテ。JAF会員証サービスで、1サイズ大きい量に格上げ。
スピーカーから「チェリー チェリー ボーイ♪(←アタシ?) チェリー チェリー ガール♪(←アタシ?)」と電波曲が心地良く頭の中に入ってくる。良い選曲センスしてます。
15:40 壬生PAへ。ここから先が雨予報ということで、マンゴーソフトクリームで休憩。
それでも雲の色が明るいので宿まで濡れなかったら幸運かなと雨具を着ないで出発したのが誤り。
晴れ男パワーでも、降水確率80%は覆せない。
太田市に入ってから遂に雨が降ってきた。ザーザーと本降り。
太田強戸PAに入り雨具装備。昨年と違い、バイク駐輪場に屋根が付いていたので大変有り難い。
カメラを壊さないようにバッグのレインカバーは念入りに二重に被せます。
登山のバックパック用カバー(青)を先に被せてから、紐で絞れる付属のカバー(黄)を被せて完璧。
後からCBミーティングに参加したと思われる夫婦ライダーが到着。メッシュジャケットがズブ濡れになっていて会話の余裕もない様子。
久しぶりの雨走行で、高速道路の舗装が雨水の溜まりにくいギラギラ光らない進化を遂げていて、これもバイクだと大変有り難く感じました。
伊勢崎ICから下道へ降りると昔ながらの雨でギラギラ 水も溜まる舗装に。
濡れた雨具やカバーは大きいビニール袋に入れて、ヘルメットは雑巾で水滴を拭いて、床を濡らさないよう気遣った格好で伊勢崎駅前のビジネスホテルにチェックイン。1泊朝食付で4500円。
歩いて600mほどのベルクスーパーで食料を購入。種なし巨峰が残り1パックだけ売っていたので、価格と品質に迷わず購入。
夕食は豪華気味お寿司+野菜サラダに、842円種なし巨峰。
21時過ぎにテレビでディズニー映画の実写版シンデレラが放映されていたので、途中から鑑賞。
CG使いまくりの子供向け作品かと思っていたが、全く違った。
雨天走行でそれなりに体力を消耗したバイク疲れの心にはズキズキ染み入って最後まで見て涙腺が熱くなったのは バイクに乗り続けていることで感性豊かになったからか。
原作と違って最後に「憎き敵を許す」という展開になっていたのは、SNS中毒でギスギスした御時世への忖度でしょうか。ここは賛否両論分かれる所です。
風呂に入って朝から溜まっていた日記を手書きで3ページ分書いて、筆者も24時超えのシンデレラに。
広々ベッドで就寝。
バイク燃費:25.20km/L
▼2019/06/10 帰路は一日中 雨
朝からザーザー雨。17℃で寒いと放映されているが、雨具を着るので暑くて蒸れるよりはマシ。
10:00チェックアウトだけども、このホテルは30分前からフライング気味にスタッフ清掃が始まるので、9:40 チェックアウト。
この日は伊勢崎の自販機食堂へ行く予定でしたが後日リベンジすることにして、軒下で雨具を着込んで出発。上信越道で碓氷峠を越えて小降りになってきた東部湯の丸SAで昼食:味噌ラーメン。スープは良かったが具がモヤシのみで寂しい。
外へ出ると一転 ザーザー雨に変わっていて、14:45に帰宅。
新装したヘルメットの内部も蒸れと雨粒で多少濡れたので、パッドを外して手洗いで洗濯。
3日間連続で雨走行は疲労しましたが、それでも乗り続けるのはバイクが好きだから。
30万キロの大台も見えてきました。
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