【富士山記念メダル 2023年 購入】 次々と話しかけられる編
▼2023/05/18 晴れ
毎年続いている、富士山記念メダル購入 日帰りツーリング。
人見知りな筆者が、知らない人から声をかけられる最高人数を更新。
前夜の仕事が立て込み、2時間寝坊して 6:00出発。
途中で急激に眠くなり、中央道原PAのベンチで仮眠して体力回復。
一宮御坂ICで降り、R137のカムイみさか付近の登り坂で、ユピテルの探知機から取締無線と取締ポイント注意の反応。テンプレ通りの光電管スピード取締現場を通過。
11:00 K708 御坂峠の天下茶屋で休憩。
黄砂か新緑の花粉か? 車体に黄色い粒汚れと、空は白いモヤ。
河口湖は外国人レンタカーだらけ。運転がアバウトなので注意。
大石公園へ初立ち寄り。
もう夏の暑さ。
前夜の冷え込みで、富士山頂に新たな冠雪!
ちょうどネモフィラが咲いていた。
ひたちなか公園まで行かなくてもここで充分。
こういう撮り方をしていた所、1人目:『これは何の花ですか? ラベンダーですか?』と、シニアなオジサンから突然声をかけられた。
ラベンダーは紫色で夏に咲くので、まだ早いですね。これは春に咲くネモフィラだと思いますよ? と応答。
観光ガイドブックの案内通りに、ラベンダー目的で来たそうだ。
季節相応のお花と香りを楽しめりゃ良し。
本日の目的地:富士山世界遺産センターへ。
入場料無料。町の税金で運営していると思われます。
平日なので空いていて、中は100%ツアーバスの外国人!
毎年訪れている富士山の勉強を改めて行い、周りに聞こえる Native English も学ぶ。
記念メダルの自販機は、窓口隣にありました。
1枚 600円。
●ODO: 301726km 富士山記念メダル 2023年版 今年も車とバイク用に2枚購入。
スイングアームを埋め尽くす20年分の足跡。
いよいよ貼るスペースが残りわずかになってきた。
予定より2時間遅れているので、東富士五湖有料を使って、
御殿場方面へ。宝永山の出っ張りが目立つアングルが新鮮。
13:40 道の駅須走へ。
売店で買った萌仕様ぬまっちゃ がキンキンに冷えていて首やオデコを冷やせて有り難い。
ここでおにぎりを1個食べ、足りなかったので売店でメンチカツ1個を注文すると、
2人目: 後ろに並んでいたオバサンから『素敵な色の腕時計してるわねぇ』と突然の会話。
え゛っ? これ? とビックリ。
確かにあまり見かけない色だけども。
それとも、脱毛してスキンケアした腕に見とれたのか(←ないない)
さらに売店のおばさんから、『お兄さん、昼食それだけで大丈夫?』と、体格からか心配される(声かけられ3人目)
メンチカツ1個だけでは さすがに足りないので、食後にソフトクリームも注文して糖分補給。
人出が急に戻ってどこの観光地もハイテンションな外国人だらけ。
御殿場でセルフ給油(27.5km/L 良好値!)
いつもとは逆ルートで、富士山スカイラインを御殿場から富士宮へ。
最後にセルフ撮影しようとした朝霧高原で一面曇り空に変わり、富士山は雲隠れ。
嵩張る三脚使わずじまい。
20℃を切り、明日からの雨予報の予兆、冷たい風が吹いてきた。
16:00 朝霧高原で衣類を着込む。
明治時代風読み聞かせ看板。逆にした所で読みにくいこと限りなし。
甲府南ICから高速で帰りルート。
中央道原PAで身体をほぐし休憩。
ツアーバスから団体様が降りてきて、
4人目: 老オバサンから、『バイクなんて危ないものに乗ってぇ・・・』と、怪訝に声をかけられた。
今時珍しい、昭和風ネガティブなアタマだ。なぜワザワザそんなことを声に出すのか。
バイクにトラウマがあって、言いたくて仕方ないのか。
経験値が増えた筆者は、ナンシーオジサンから バイク アブナイ ヤメナサイ オバサン、
さらには宗教勧誘ピチピチ オネイサンや、マルチまがい商法レディーまで色々こなし方を得てきたので、
「クルマならいいのに・・・ と思ってるでしょ?」とジャブをかます。
『ええ、ウチのバカ息子もバイクにばかり乗ってて・・・ 良く分からない目的で出かけるとか・・・』
「それなら、私も同じ、バカ息子ですねっ! このメダルを買いに今日は出かけたので。」
『・・・。』
「そういう言い方されるなら一言だけ申し上げておくと、なんでこんな危ない乗り物に乗るのかって、クルマだって同等に危ないでしょう。どちらも誤ると人を殺してしまう乗り物でしょ? しかもクルマは操作を誤ると複数人にぶつかる事故があり、連日ニュースになってますよね?」
『え?』 政治家のようなトボケをカマしてきたので、さらに続ける。
「趣味を持って、法を犯さず不自然なことを一生懸命するのが人間らしさじゃないですか。健康じゃないと出来ない。楽しい趣味がないなら、それは人間じゃない。感情無しの奴隷でしょ? 仕事ばかりで余裕がなくなり心を壊すわけでしょ?
外国人が長い休みとって日本に来て、あんなに楽しそうに見えるのは何故か、考えてみたら?」
と言ってしまった所、老オバサン、クチを半開きのままフリーズ!
よほどショックなのか、もう一人に介護されるようにバスへ戻っていった。
心にも刺さらなかっただろうネ。チャンチャン。
次にバイクでやってきたレブル1100乗りのシニア オジイサン。(声かけられ5人目)
雨予報なので泊まりをキャンセルして東京からの帰り道という。
半袖ポロシャツという、高速走行には見るからに危ない装備。
親指内側にマメができて辛いというので、グリップの持ち方を教えると、グローブがバイク用ではなく、ペランペランの布。
その服装で良く白バイに捕まらなかったなーと。
19:30 真っ暗になり、梓川SAで ざるそば。
本日ラストのセルフ給油。登り坂が多いのに 26.4km/Lという、これまた良好すぎる値。
ここでまさかの6人目:隣のレーンから、白メガネの見た目恐い風オニイサンから、『ここのスタンドは、スマホのこの割引き画面をどこに かざせば良いのですか?』と声をかけられる。
「わ、私はスマホを持たないのでやったことないけど、この店は後で店内会計なので、中で割引の有無を聞かれますのでそこで出せば良いと思います」と。
うーむ、1日で6人もの見知らぬオジイさんやオバアサンから声をかけられるとは。
(オネイサンはゼロ。あっても99%宗教勧誘かYoutuberドッキリ)
脱毛器&スキンケアや顔パックを続けた、美容行為の効果か?
話しかけられやすい人 → 一見して大人しい、攻撃性が低そう
っちうことか?
500km日帰りで腰の痛みが発生する中、帰宅。
走行距離: 505.3km
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