【バイク CB400SF 300000km】 30万キロ 到達
▼2022/11/10 #激しい走行距離
2022年秋、バイク: CB400SF SPEC2の走行距離が 300000km に到達しました。
さん ぢゅう まん きろ。
300,000km です。
気に入った1台のバイクを長く使う。これこそ真のエコ。
燃費も調子も新車の頃から変わらず、絶好調。
乗り方が大人しくなってきたので、タイヤやブレーキなど消耗品の交換サイクルも以前より更に長く伸びています。
キャブレータは15万キロ毎にオーバーホールしてダイヤフラムを交換(計2回)、
クラッチワイヤーとチョークケーブルは1回だけ!変えましたが、
クラッチ板・アクセルワイヤーは未だ無交換!
エンジンも そのまんま1度も開けていません。
近年 車検時の排ガス規制値に引っかかりやすく、危うい時もありましたが、
匠な指先のテクニックでパイロットスクリュや気筒ごとのネジを繊細に いじり、やり過ごしてきました。
(マフラーを20万キロ無交換なのが危うい)
この3年間で各種イベントの集まり事が皆無になってしまったので、冠雪のアルプスを背景にセルフ撮影。
謹んでお慶び申し上げます。
雪で半年乗れない&S660に時間を割くハンデがある中での30万キロ到達。
10万キロ、20万キロ台のバイクは時々見かけますが、
30万キロとなると、よほど愛着持って乗り続けるか、バイク便でしか見ない距離になり、
趣味だけで乗っている自分が、いつの間にやらその領域に入りました。
同車種オーナークラブでも30万キロ以上は自分以外に1台見ただけです。
様々な人生変化の理由でバイク自体手放してしまう人も多い中、乗り続けている筆者は、いつの間にか こうなってた。
ゼロから乗り続けてきた中で様々な人と出会っては価値観の違いから別れたり、お付き合いを続けたり、経験値も増え、このために心身の健康を労るモチベになります。
大衆車ではあるけれども、一時代を築いた車種。
自分にとっては人生そのものを過ごしてきた特別な一台。
この年式、この装備でないと! と一途に愛着しているので、今後も部品がある限りは、労って乗り続けます。
絶版車となったので、部品が無くなってしまったら・・・
所さんのように知恵を出して造る領域に突入か???
チョークって何? 寒くたってセル1発でエンジンかからないの? とスマホ世代の若者から尋ねられ、
キャブレータは一世代前の文化を築いた歴史となり、あと20年後にはクラシックカーパレードに参加できるかもしれない。
2023年 グリーンシーズンもお気をつけて楽しみます。
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