【S660】純正シフトノブを後期型のアルカンターラ巻へ交換
▼2021/04/06
S660 前期型(2015~2019年まで)のMTシフトノブは革巻きで、筆者の大きな手にちょうど馴染み、ほどよい重さで操作性良く使っていましたが、3年・7万キロの使用で劣化してツルツルとベタついてきました。
メラミンスポンジで擦ったり、皮革用のクリーナーを使っても変化なし。
そこで、2020年にマイナーチェンジされてアルカンターラ巻きになった純正シフトノブを注文して交換しました。大きさと重さ、形状は全く同じ。値段は\11880。
スェードに似た感触でベタつきは無く、ドライビング用の手袋を着けても着けていなくても滑らずに手に馴染み好印象です。この素材が何年剥がれずに持つか、ですね。
S660 生産終了のニュースが突然流れてあっという間に絶版車になってしまいましたので、このまま大切に乗り続けて楽しみたいものです。
日本の自動車生産は法律と規制ばかりが必要以上に厳しくなって、頭を使わずボケを促進する自動だのアシストだの余計な機能と規制だらけの去勢されたクルマやバイクしか開発できなくなり、こういう「自分が主役となって頭を使って操作する」かつ、軽自動車で何とか手の届くクルマは二度と作られないと思うので。
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