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2017年10月29日 - 2017年11月4日の1件の記事

2017年11月 4日 (土)

<憧れのスポーツカー S660 レンタルで乗ってみた 1日目>

 2年前から気になっていたホンダの軽スポーツカー@S660に、レンタカーで乗ってみました。
 現金払いでS660のMTをレンタル出来る所は全国でも2~3店舗しかなく、チョイト宇都宮まで350kmをジムニー車でひとっ走り。安宿を連泊予約してレッツゴ。

 前日は、R4バイパス沿いのアメリカンなライダーズカフェで昼食。

 ボリュームあり美味なハンバーガーセットを食べました。

 宿は宇都宮のウィークリーホステル翔。今回も冷蔵庫付きで1泊2400円のお部屋に連泊します。


▼2017/09/04 S660レンタル 1日目

 9時のレンタル開始時刻ちょい前にお店へ歩いて向かい、料金を払ってレンタル手続き。
 2日間で約2万5千円。

 最初に、念のためスタッフ立ち会いのもと、車体の隅々まで状態を写真で撮影しておく。
 (借りる前にある傷の位置など、借りた前後で傷があった場合のトラブル防止のために)

 普段アナログ仕様オンボロ車しか乗ってないワタシが、差し込み式でないキーを使うのは初めてなので、キーレス車の基本的な取扱い方や、多分外すことはないと思うけど屋根幌の脱着方法を教わる。

 幌はコペンやロードスターのように電動ではなく、手動でレバーを外してクルクル手巻きして仕舞う方法。慣れると2~3分で出来ます。

 「マニュアルギア車ですけど、大丈夫ですか?」とスタッフに聞かれ、
 「普段マニュアルギアの軽自動車を乗ってますし、ホンダディーラーで1度試乗しましたので大丈夫です!」と即答。

 スポーツカークラスなので、他車種と違って保険の免責金額が大きいことと、お店の閉店1時間前までに返す必要があることなど説明を受ける。

 「こちらは、本当にクルマが好きな人が借りる車種なので、どうぞ楽しんできてください」と心地よいお見送りを受けて、9時丁度に出発。

 グレードは、ちょうど乗ってみたかった上位のα 6速マニュアル仕様。
 βは安っぽいウレタンのシフトノブで手にベタつくのでNG。
 αの革巻きシフトノブが操作しやすく感じました。

 シフトノブのストローク(左右や上下の動き)量がとても短いですが、6速とRの入り間違いは起こりにくくなっています。

 5の位置から素直に下げると6に入りますし、Nから6に突然入れる場面は まず無い。
 6とRの位置は離れていて、走行中にRには入らない感触でした。

 このシフトノブの動きが、カチッと決まり、スコスコと入るので、これだけでMT車が楽しいと思えるほど。

 世界一小さいスーパーカー!

 車体色は黄色で、目立つこと^2(^_^;)

 着座位置がとても低いので、身体をセクシーに曲げないと乗り込めません(^_^;)

 乗り込んでドアを閉めると正面に見える、気分が引き締まるコックピットのメーター。

 スピードメーターの数字は単純な7セグメントではないので、運転中に瞬間確認する時に とても見やすい。

 シート両脇から身体をキッチリとホールドされるのでカートに乗ってるような姿勢となり、地面を這って動く独特のアングルに。

 走行距離は約13000km。レンタカーとしては新しく状態よさげです。

 宇都宮の市街地を出発し、日光から いろは坂を登って、燃費22km/L。
 3~4速ギア、3000~3500rpm程度の回転数で余裕で登っていきます。

 少しずつ速度を上げていって、0.5~0.6Gまで横重力が かかる曲がり方をしましたが、余裕でハンドリング出来るのが素晴らしい。(これ以上は公道and筆者のリミッターが限界)

 噂通り、コーナリングが楽しいクルマです。

 ジムニーで 10km/L以下の燃費で あれほど苦しそうに登っていた峠道が、こんなにも楽しいなんて!
 一発でこのクルマの虜になりました。

 光徳牧場のソフトクリームを食べようとするも既に通過していて(それほど楽しい)
 片品から沼田へR120を降りる。

 峠道を下って降りて、燃費は26km/Lまで上昇。
 これは、普段乗っているバイクよりも良い値!

 丁寧な運転をした分、燃費に反映されるのがMTの良い所ですね。

 食事時間も勿体ないと思えるほどの夢中になりよう。

 ナビが付いてないので、ポータブルナビを吸盤型でセンターディスプレイの左側へ取り付けました。

 コンビニで簡素に休憩後に出発しようとしたら、シートベルト未装着警告ランプが消えない。
 装着し直しても消えず、このままピーピー警告音が鳴りっぱなしで走るのも衛生上良くない。

 もしかして、もうセンサーか何かが壊れた?と思いつつ、助手席に乗せていたバックパックの位置を動かして、脱いでいた運動靴も動かすと・・・ ランプ消えました。

 ワタシを運転手と認識せず、助手席の鞄と靴を人間と認識するとは、何と存在感の薄い筆者でしょう。体重軽いから?(^_^;)

 赤城道路も霧の中ガラスが曇ることもなく、一気に走破。

 高速に乗り、壬生PAで休憩。

 高速道路も余裕で80~100km/h巡行できます。

 ソフトトップゆえに風切音と振動が大きいので(バイク乗っているなら気にならない同程度)USBメモリに入れたMP3で音楽プレイヤーを試してみました。ボリューム抑えても良く聞こえます。

 穏やかな筆者には、85~90km/h巡行が楽しく感じます。

 ジムニーでは70~75km/hが一杯一杯なので、桁違いに快適です。

 宇都宮まで戻ってきまして、自分の車をコインパーキングから宿の方へ動かして、一旦部屋へ戻って御休憩。

 ここまでで満タン給油した所、269.8km÷10.39L=25.96km/L!

 いろは坂&赤城の峠道を元気良く走ってこの燃費なら、バイク以上に良好。

 カタログ値は21.2km/L。20~23km/Lと予想していましたが、
 ノーブリッドのターボ車の割に、恐ろしく燃費が良いですね。

 車体に表示される燃費値は1割甘い誤差がありました。
 燃費計がズレてるのか、距離計がズレてるのかは不明です。

 1日走ってガソリン代が1300円で済むとは! これは欲しくなります。(と何度も呟いてる)

 17:00 次は夜の首都高速道路走りなどを試しに、再出発。

 表示される航続可能距離メーターは、借りた当初の400km表示 → 600kmまで上昇。
 ガソリンタンク容量は25Lと少なめですが、25L×27km=675kmは走ると思うので充分です。

 すっかり暗くなり、蓮田SAで吉野家牛丼の夕食。

 東北道から首都高S1に入り、9号・11号レインボーブリッジ・C2外環・6号スカイツリーと一通り東京の夜景を楽しむ。

 途中から雨が降り出してきましたが、ワイパーの間欠間隔が10段階ほどに細かく設定できるのが素晴らしい!
 フロントガラスの角度が緩いので、水滴が風圧で飛んでいって視界良好。

 箱崎PAで休憩。

 燃費表示は どんどん良くなっていき・・・

 湾岸線大黒PAに着いた時は、燃費が30km/L超え!(表示値 32.5km/L)の驚きの値に。

 エコなスポーツカーですね!

 シートの座り心地がシッカリしているので長時間運転も快適ですが、バイクのように身体全体にダルい疲れが出てくるので、2時間に1回程度は外に出てストレッチが欠かせません。

 疲れ方も まるでバイクのよう。

 再び宇都宮に戻ってきたのは25:30過ぎ。

 満タン給油して、386.7km÷13.12km/L=29.47km/L!
 数km首都高の工事渋滞がありましたが、高速メインでは 30kmに迫る良好な燃費となりました。

 一日の走行距離:656.8km とタップリ走って、平均燃費は 27.93km/L!
 カタログ燃費の3割増もの値が出て充分ですね。

 9時から25時まで一日たっぷりと乗った所で、風呂に入って身体の疲れをほぐして、26:30に就寝。


▼S660について、良く言われている噂と実際に乗ってみた感想

●乗り心地が硬い → ジムニーで慣れているので問題なし。バイクに乗っているなら、もっと問題なし。
 コーナリング時にはタイヤやサスの様子が良く伝わってきます。

 バイク未経験でハイブリッドの動く応接室号のようなクルマに乗っている方にとっては、乗り心地悪く感じるでしょう(^_^;)

●遅い? → 実速125km/h(メーター135km/h)まで出るので、サーキット走行を除いて充分です。

●6速マニュアルで細かく制御できるので どんな道も楽しい。ゆっくりでも面白い。

 6速の低回転域はパワーがないので、5速は市街地、6速は55km/h以上用です。

●クラッチの繋がりが難しい? → ジムニーよりも分かりやすいので、全く問題なし。
 1→2速のギア差も少ないので、丁寧に繋ぐとスムーズにシフトアップできます。

 ジムニーのように停車から発進時に1に入りにくいことが無いので、ストレスなく快適です。

 1→2よりも、5→6速へ繋ぐ時にショックが発生しやすく感じました。

●クラッチやブレーキペダルが やや重いので、今日のように650kmも走ると手足にダルさが残ります。

●バック時の視界が悪い → 後ろがとても見えにくいのでバックカメラモニタは必須。

●車線変更時、左後ろの視界が悪い → 助手席後ろの視界が とても悪いので、念入りな死角確認が必須。
 買うときになったら、こちらも死角確認用のカメラモニタを付けようと思えます。

 西池袋から首都高へ入った時の右側から右車線への合流が とても恐かったです。

●車内が狭い → 運転席のポジションが良く、足下が広いので気になりませんでした。
 筆者は全長174cm、やや長身なので天井は低いですが、頭はギリギリ付かないのでOK。

●車内が風切音で煩い → バイクと思えばOK。風の音よりも、雨が降った時に幌に当たる雨音の方が大きく気になりました。(雹に遭ったら破れてしまうかも)

●ラジオの電波の入りが悪いのが気になりました。郊外でFMが聞こえづらくなります。

●荷物乗らない → 独身&ほぼ1人乗りで使うので、助手席に荷物乗せられるスペースがあれば問題なし。
 長距離旅行では、テント・寝袋・衣類一式も乗せていけるでしょう。
 ただし車中泊できるほど広くないので、泊まるときはキャンプ場や安宿を探さないとならず、宿泊はまさにバイクツーリングと同じになります。

●屋根が付いて雨風凌げるだけで有り難いと思える、まさに4輪版バイク。

●1分の1スケールの大人の趣味道具。

 これが見事軽自動車クラスにおさまっているので、購入後の税金やガソリン代は安く済みそう。
 車体が200万円少々なら、手が届かなくない。
 相応の価値は充分感じる、欲しくなる価格設定。

 これ以上排気量の大きなバイクを2台持ちする気力は起きないし、課金やらスマホやらの贅沢はせず過ごしてきた分、この辺で思い切って夢のある買い物をしたいと思える。

 →高揚状態で、2日目へつづく。

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