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2013年7月25日 (木)

6月 栂池自然園 本州で一番遅い春編

▼2013/06/01


 6月初日、2013年の栂池自然園 開園の様子を時間差で(^_^;)


 一面真っ白な雪ー! の上を歩いていってミズバショウを見に行くというモード。


 標高2000mの湿原では、蕗の薹とショウジョウバカマが一緒に咲いてます。


 パラグライダーも気持ちよさそうですねー。


 北アルプスを背に、ウラヤマシ科(^_^;)

▼2013/06/22・27

 続きまして、ミズバショウが見頃となりました、6月下旬の様子。


 フキノトウ & ミズバショウのコラボ。冷涼な高層湿原ならでは。


 サンカヨウの白い花は、雨が降るとさらに魅力的な姿になります。


 コバイケイソウの生え始め。雨上がりで水滴が付き瑞々しく成長してます。


 雪の下からも、ネギのようにニョキニョキと生えてます。


 ショウジョウバカマをドアップで。デジカメの苦手とする紫色も自然な色調で記録できる使いやすさが良く、日本一周ツーリング ラストの沖縄で買い換えたデジカメのシャッターカウントは軽く6万回を突破。


 続きまして、晴天時、夏らしい入道雲が昇る 6月27日のレポ。


 この日は雨上がり、サンカヨウの花びらが透き通り、晴天の時以上に美しく見えます。


 雨が降っても撮影をおっくうがらずに出かけた人が巡り会える光景。


 昨年は ほとんど見られなかった コバイケイソウが、今年は当たり年。大きく成長し、大群生になる予感が。


 6月末は、リュウキンカとミズバショウ。黄色と白のコントラストが目に鮮やかで楽しめます。


 そしてニョキニョキ ぐんぐんと成長していきます。


 湿原の遊歩道沿いは、ちょうど満開。平年並みに開花しました。


 リュウキンカに囲まれて、コバイケイソウもこれから生え始め。


 空気は清涼、夏でも風は冷涼、心地よく撮影ヲシゴトできました。


 見上げると、1本 タカネザクラが健在!


 3本扇風機羽根みたいな エンレイソウ。花期の後半に、中央に黒い実が熟しはじめます。


 今年もオオシラビソの球果が多く付き始めました。


 ソフトクリームの巻き巻き模様みたいにコバイケイソウが ぐんぐんと折り重なり成長しています。
 雨上がりで、緑色の色彩が一層目に鮮やか。何も加工せず この色合いです(^_^)


 湿原一面生え始めている姿は・・・ どうもネギ畑のように見えます。


 6月の栂池自然園 高山植物の開花状況 でした。

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