とろろのバイクで日本一周（全周）記 Touring Analyzer.

▼2010/10/10
　連泊続きにより宿に備え付けの枕がつぶれてきたのでエア枕＆寝袋を羽織って快眠。
　日に日に夜の冷え込みが少しずつ強く、蝉が鳴いているけれども秋の近づきを感じる。

　6:30　ほんのり橙色に染まる雲で夜明け。

　

　風がやや強く波があり海の色は鮮明でないものの、頭上には気持ちよい鱗雲。

　納豆を食べつつBGMにニュースでもと思いテレビをつけたが、相変わらずこんなクダラナイコトしかやってないの？と思い、頭に入ってこないので　すぐ消した。

　今日のワンコ＠良く寝て良く遊んでます　:-)

　晴れ間が出てきたので、Ｃカード用の顔写真を撮影するために浜辺へ向かう。
　キリッとした正面顔姿って、うまく撮れないもので。
　こんなツラでしたか自分。。。

　明るい外でお勉強中！

　カップやきそばとカロメ×４本の昼食後、朝仁見取橋のバス停へ。

　今日は夏フェス！＠人生初体験

　定刻になっても来ないので、夏フェスへ向かうお客さんが満員で乗れなかったりして・・・と思ったが10分遅れてで来たバスに余裕で乗車でき、平松町まで120円。

　そこから無料のシャトルバスに乗り、夏フェス＠Sun Sound Festival in Amami(Vol.1)の会場、大浜海浜公園へ。
　14:30　だいぶ余裕をもって到着したのだが、会場へはチケットに印刷されたNo.順に入場しているといい、私は・・・遙か遅い2000番台。これでは舞台の前列席に座れないジャン。

　
　待っている間に「さとうきび生搾りジュース」を飲んでみる。白ぶどうを薬用っぽくした甘くも苦くもない妙な味。
　奄美大島にも これだけオニャノコ＆カポォがいるのに自分の所に巡り会いが無いのはコレ不思議。
　15:00　いつのまにかNo.は関係なく入場してるそうで、並ぶ。

　15:20　受付でリストバンド（ペラペラな紙テープ）を渡され巻いて会場内へ。
　場内は飲食物が持ち込めないので150円のペットボトルお茶のみ購入。軽食は食事になりそうなメニューがないし、モスバーガーはセットで800円近くするほど高いし。
　帰るまで食事は我慢。

　舞台は既にレジャーシートで大半の場所が埋め尽くされていたけれども、６～７列目あたりの僅かな隙間を一人分ゲット。

　逆光で日差しが眩しい。バンダナとサングラスを持ってきて大正解だった。
　16:20　20分押しでスタート。
　最初から突然のスペシャルゲスト。歌は島言葉で分からなかったがノリにはノリはじめた。

　
　日も落ちる頃、一番楽しみにしていた２組目のカサリンチュが始まった。
　音楽プレイヤーで１曲ずつ聞くだけで終わりではない、ライブというのはお客さんと一緒になって造られていくものだということが人生初参加のこの夏フェスで分かった。
　３～４曲のあと、最後に「感謝」が歌われ、覚えた曲が目の前で披露されている姿に目頭が熱くなり・・・
　あのボイパは機械でリピートしてるのではなく、生で歌ってたノネ！

　４組目のキマグレンでヒートアップ！　盛り上がりが急上昇！
　上げ続けていた手が痛くなった頃にスローな曲でクールダウン。
　ラストのアンコールは、奄美島唄式締め。

　21:30　５時間以上にも及ぶ長丁場なライブが終わり、足早にバス乗り場へ向かう。混雑する前に一番目の便に乗れた。
　タイヨースーパー前で降りる。半額シールが貼られているが弁当はほとんど残っていない。

　22:10　余韻がグルグル頭の中を巡る中、半額のちらし寿司で夕食。
　叩きすぎて反り返ったウチワを枕元に置いたら程良い疲労感が襲ってきた。明日はお店でＣカード講習１日目なのでお酒は飲まず眠りにつく。

　奄美大島12日目
　寝場所：ゲストハウスやどかり（12泊目）
　走行距離：0.0km
　出費：\3401（バス \380　飲食 \721）