<893日目 曇/晴 瀬戸内方面へ半島約一周>
▼2010/10/05
朝から強風のおかげで涼しいのでツーリング日和!
食パン+コーヒーな朝食を済ませた後、体験ダイビングの日程を決めてお店へTEL予約。
おにぎりに味付け海苔を挟んで、ジャケットのポケットにカロメを入れて出発。
名瀬の真ん中を繋ぐK605は200mほどで終わる短距離区間。
R58を南下して奄美大島南部の瀬戸内方面へ。
苦労詐欺 天然記念物のアマミノ クロウサギに注意な標識。
R58 網野子峠で休憩。加計呂麻島が見えてきた。逆光でもこの青さ。
高知山展望台へ。古仁屋方面は逆光だけども、薩川湾側の海が少々マリンブルー。
今まで見た中では一番高っか~い罰金看板! 3ヶ月分の生活費に値します。
油井岳山頂への道は途中からダートで危なそうなので、手前の園地から展望を見る。
電線1本が気にならなければ入り江の展望がキレイ。
しかし道を降りてみると海の色はキレイではない。
油井小島は秘島な予感。
このまま海岸沿いに遠回りするか、峠道をショートカットするか考えた上、
K79~K612~K85の峠道を選ぶ。地図で見ると細かったが終始1車線ではなかったので予想よりは走りやすかった。
これから海のレジャーにサイフが開きまくる危険がアリマス。
K79「ゆとうんじゃー前倉」なる屋根付き東屋という立派な休憩所で、持ってきたおにぎり+カロメな昼食。
進行方向の空が雲一面になってきた。
マテリア滝への林道入口を探すが、名音からの林道は途中で・・・通行止状態と思われるので引き返す。本州のように事前に通行止を示す看板など全く無い。時間にも心身にも余裕を持って引き返す島旅走法で。
K79 ウツ崎から林道へ。一面曇り空で20℃と涼しくなってくる。
フォレストポリスは人の気配が無く静寂。有料キャンプ場入口の土産店は電気がついているので一応やっているのだろう。
14:45~15:35 マテリア滝へ。
薄暗い滝壺。
ここで身体が青く輝くリュウキュウなハグロトンボがいて見入る。警戒心が強くてなかなか近づけなかったが色彩が美しい。
晴れれば海の色はキレイそうだが、曇り空であいにく荒れているため、K79を走り続ける。
大熊にある宝勢丸へ。かつおは売り切れなのでシビ(キハダマグロの幼魚)の一番小さいパック(それでも25切れもある!)500円を購入。スーパーで買うよりも何倍も量がありお得。一回で食べきれる量ではないので、しばらくはシビ尽くしの夕食となりそう。
宿への帰り道、通学帰りの小学生から「カッケェ!」と声かけられた。ミラーシールドのバイク姿はこの島では珍しいようだ。
刺身を沢山買ってきたらタイヨースーパーでは刺身パックを安くセール中という罠。
明日の天気が良さそうなのでモーターパラグライダーの申し込み。これまたお金かかるレジャーだけれども空を飛んだことはないため1度は体験しておく次第。
宿の7泊目の料金を支払いに行くが、1週間連泊割引料金は、あらかじめ一括で前払いしないと適用されないことをこの時初めて言われて判明した。1泊ずつ払っていては適用されないようだ。それでも料金以上に価値を感じる宿泊施設であるので1500円ずつでも まあ納得。
天気次第で行動を決めるので仕方ない。
バイクのグリップに付けているスロットルロッカーがガバガバと動くようになってきて意味をなさないのでアロンアルファで接着してみる。果たしてこれで明日の朝、固定されているかどうか。
夕食にはシビの刺身を大量投入。しめて12切れ。これでもまだ半分。
奄美大島7日目
寝場所:ゲストハウスやどかり(7泊目・\1500)
走行距離:166.2km 累計:66270km
出費:\3706(飲食 \2206)←アルコール飲料が嵩み気味
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