<777日目 スリーセブン出逢いフィーバー>
▼2010/06/11
荷物だらけで狭い中でもよく眠れたので旅疲れってものは侮れない。
船内レストランで朝食。ポスターに貼られていた通りに550円コース。
全品あと100円安ければもう1皿追加で注文するのだけれども(牛乳1杯250円は高い)
7:35 大阪南港ATC着。船のハッチが開いた途端、暑い!
南港北から阪高で豊中IC。全て高速道で北陸まで向かうのは値段高すぎるので京都東ICで降りて琵琶湖沿いに北上してみることに。
バイパスに入る前に、ICを降りてすぐの所で店員給油(@135円、24.42km/L)
R161 湖西道路は車がギッシリ繋がっていたが渋滞はしてないのでダラダラと北上。
近江舞子のコンビニ日陰で休憩。自衛隊車と多くすれ違う。
R303~K557~一方通行のK513へ。
11:30 琵琶湖畔 つづら尾展望台へ。梅雨前の霞で見事見えづらい。
元カメラマンというオジサン。話の内容は面白かったけど至近距離タバコプカプカ煙風下へは勘弁。
K512~R303~R8~K140。
ハテナでワッショイR365の峠道を快適に越える。場所により気温差が大きい。
この時期は日陰探しの旅になりつつありますが、木春坂峠あたりで休憩。地域によって聞こえる鳥の声が全く違うことに気づく。
昼食は非常食用に残してあるTVカロメを少しずつ消化していく。
福井は30℃で風が熱い。峠道で大分時間を要したので、今庄IC→福井ICまで躊躇せず高速を使う。
14:35 福井県庁@47分の43カ所目。大理石のような色彩の石碑。
R416を走っている途中で15:00の天気予報を見ると、14日から雨予報。あと2日間は持ちそう。
R364は北海道を思わせる矢羽根&広い峠道で、R8ではなくこちらを選んで良かった。
加賀市からR8BPへ。
走り続けてケツが痛くなってきたので針町でジャスコを見つけて食料購入&セルフ給油(@132円、24.81km/L)
北陸といえば空が広くて田園が広がる開放的な景色。
苗の成長具合が九州と違うことに気づく。
17:40 地図では「無料」と書いてあった小舞子海岸のキャンプ場に向かうが、「デイキャンプ専用 宿泊禁止」なんていう立派な立て札がある。泊まれないキャンプ場はキャンプ場じゃないべ。
もう一つの候補であった刈安山まで今から行く気力は無いので辺りをチェック。
奥の墓場の空き地隅っこにバイクを停めてキャンプ場と思われる境界線から外れた松林の中に設営。
テントを建てていると花粉が飛び交い鼻水ダラダラに。
小舞子海岸まで歩いて向かってみる。
全く同じ場所に数年前に来たことがあるようなないような。
海辺の日暮れを待つ山育ちな小市民。
自分の殻を もっと 破ることが できるならば!
久々に地平線スレスレまで沈む太陽を見ることができた。
1ヶ月近く旅を続けているという2人のバイクキャンパーがやってきた。これからテントを張るというのでキャンプ場には張れなかった旨を案内するが、彼らは海岸沿いに張るという。
砂地はペグが入らず海スレスレは満潮&高波がきたらアウチ。高速道路が近すぎて車の音が大きいし週末ということで夜中に花火騒ぎアベック集団が来ると予知していて私は海岸にテントを張ることは殆ど無いので引っ越しはせず。
20:00 珍しく蚊がいないので外で夕食を食べていると地元の人がやってきて、これからここの墓場で子供の肝試しが始まるのだという。私がキモのオバケ役になっている気がしないでもない。「あ、あれはキャンプしとる人や」「びっくりしたー、これバイクにカバーかかってるだけや!」など子供の純粋な声が聞こえるが、管理された肝試しなど可愛いものだ。
私など毎日自己責任の肝試し状態だ。
深夜になり、2人のキャンパーの所へ向かい海辺でフリートーク。
沖縄地方の濃い情報交換ができた。
777日目、フィーバーな出逢いに感謝。
23:00 2人のテント近くで花火&騒ぎ出すグループがではじめた。私の危険予知は確かであった。
23:45 花粉の堆積したテントへ戻り、ティッシュで鼻栓状態にして眠りにつく。
北陸1日目
寝場所:石川県白山市 小舞子海岸 奥の草地
走行距離:335.3km 累計:61802km
出費:\7510(ガソリン \3338、食料 \1422、高速道路 \2750)
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